寄稿者

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Keila Ochoa

Keila Ochoa

ケイラ・オチョア氏は夫とふたりの子どもの 4 人家族です。 メディア・アソシエイト・インターナショナルが提供する世界各地の作家育成に関わりつつ、 自身も著書を執筆しています。

寄稿一覧 Keila Ochoa

父親の名前は何ですか?

中東のある国で携帯電話を購入した時、カウンターの担当者に住所、氏名、国籍という典型的な質問をされました。しかし、「父親の名前は何ですか」という質問には驚き、なぜそれが重要なのだろうと思いました。私の育った社会では、父親の名前は身元確認に必要ではありませんが、この地では必須事項でした。世界には家系が重要だという文化があります。

やる気は神のために

少し前に「やる気のある人の会」に入会しませんかという誘いを受けました。そこで「やる気」という言葉を辞書で調べてみると、やる気のある人とは、成功に対する意識が高くそのための努力を惜しまない人のことだと分かりました。

指輪と恵み

自分の手を見ると、婚約指輪と結婚指輪を失くしてしまったのだと改めて悲しくなります。別のこともしながら旅の支度をしていて、気づいたら指輪がありません。どこに消えたのか未だに全く分かりません。

人生の羊飼い

息子が小学校で進級したとき「ずっと同じ先生がいい!」と言って大泣きしました。私たち夫婦は、先生は変わっていくものだと説明して、彼を納得させなくてはなりませんでした。事実、生涯つづく親しい関係などあるだろうかと思うことが、私たち大人の人生にもあるかもしれません。

良い相続財産

私たちの祖父母は金持ちではありませんでしたが、孫たちのためにクリスマスを特別なものにしてくれました。そこには十分な食べ物と楽しい時間、そして愛がありました。子どもたちにも、同じ思い出を残してあげたいと思っています。また、私たちはこのようにお祝いできるのはキリストのおかげだと、幼い頃から知っていました。クリスマスは叔父伯母や従弟たちなど、親族が集まって過ごしますが、この素晴らしい伝統は、祖父母から始まったのです。彼らはお金を残しませんでしたが、愛や尊敬、そして信仰の種を、心を込めて植えてくれました。そのおかげで、私たちは彼らの模範に倣っていけます。

ピニャータより良い物

メキシコのパーティーに欠かせないものは、「ピニャータ」というお菓子やおもちゃの詰まったくす玉です。子どもたちはそれを棒で叩いて割り、中身をもらいます。

良い時、悪い時、最悪な時

親友から「良いことも、悪いことも、最悪なことも、互いに打ち明けられるから、とてもうれしい」とメールが送られてきました。私たちは長年の付き合いで、成功も失敗も分かち合えます。お互いに欠点が十分あると承知しているので、うまくいかないことを打ち明けたり、うまくいったときは、いっしょに喜んだりします。

神に耳を傾ける

幼い息子は私の声を聞くのが好きですが、大きな声で「どこにいるの?」と厳しく問いかけるなら、話は別です。それは大抵、息子がいたずらをしたりして隠れている時ですが、私は息子が心配ですし、怪我をして欲しくないので、ママの声に耳を傾けて欲しいと思っています。

第7号墳墓の宝

メキシコの考古学者、アントニオ・カソは、1932年にオアハカのモンテ・アルバンで第7号墳墓を発見しました。これはメキシコ考古学史上で最大の発見です。先コロンブス期の装身具など400点を超える出土品は、「モンテ・アルバンの宝」と呼ばれました。当時の姿そのままの翡翠(ひすい)の杯を手にしたカソの興奮は、いかばかりだったでしょう。